町の日常に短歌状況が起こるような活動をします。

短歌□つくる@みそののお花見

 2023年3月21日から4月9日にかけて、浜松市浜北区の美薗中央公園花見広場にて「みそののお花見」というお花見イベントが開催されます。主催は浜松公園緑地協会、共催はE4株式会社鈴三材木店Home HAMAMATSU。美薗中央公園といえば多目的広場で玩具をひろげているエースのおじさんが有名ですね。
 その「みそののお花見」のイベント内ワークショップとして私は短歌□つくるを美薗中央公園の花見広場でくわだてます。また「書肆マイダーン」を持っていき、ひとり一箱古本市「みそのの古本市」もくわだてます。
 日時は3/21(火祝)、3/23(木)、4/5(水)の3日間、時間はおおむね10時~16時となります。参加するのにお金はかかりません。参加したい方は時間や現在の状況を@onaikotaro@onaikotaro@mastodon.socialにてご確認の上で短歌□つくるブースへいらしてください。

短歌□つくる@みそののお花見

【紹介文】

短歌□つくる、は「短歌をつくる」+「短歌でつくる」+「短歌がつくる」できごと★です。誰でも参加できるし、誰でもなりたいものになれます。

短歌はだいたい31音でできたことばです。「あ」とか小さい「っ」とか「きゃ」が1音。ここ美薗中央公園のあたりはむかし麁玉(あらたま)や伎倍(きべ)と呼ばれていて、これらの地名をつかった短歌がつくられたみたいですね。もう、公園でお山座りをするだけでできごと★になりそう。

短歌□つくるでは、おもに①短歌をつくる、②短歌を考えながら遊ぶ、③短歌で工作する、④短歌を朗読する、⑤短歌がなにかをつくっていくさまを観る、といったできごと★ができます。もちろん⑥を自分で新しくつくることもできます。紙やはさみといった道具はあるので何も持ってこなくてもいいです。持ってきてくれたら「わぉ」って言います。

できごと★をお手伝いする人→おない・こうたろう。おととしは中日新聞で年間最優秀をもらったり、去年は伎倍の茶屋短歌大会で浜北区長賞をもらったり、今年2023年はふじのくに芸術祭や浜松市民文芸で賞をもらったりした、浜松市に住んでいる短歌が好きな人です。ヨーグルトも好きです。

■中日歌壇2021年年間賞最優秀
春雨を吸う靴でゆくこの町でもっとも月に近い扉へ
■伎倍の茶屋短歌大会浜北区長賞
甘酒を児と飲むきっと万葉の人の食事もこんな温度だ
■第62回静岡県芸術祭短歌部門産経新聞社賞
マスクせず浴衣の群れとすれちがう夕焼けの色恐ろしいとき
■浜松市民文芸第68集短歌部門市民文芸賞
売るための本をバイクにくくりつけ秋風よりも秋風となる

短歌□つくる@みそののお花見出店場所




同じカテゴリー(短歌状況)の記事
詩丼出店者募集中
詩丼出店者募集中(2024-05-05 19:24)

コメント

名前
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
削除
短歌□つくる@みそののお花見
    コメント(0)